耽津江は総55kmで、長興ダムから長興邑中心を通って南海に流れる1級水で全羅南道の3大川のうち一つである。川の中流の加智山の裾には、千年古刹の宝林寺が位置し、水辺のあちこちには詩を吟じたあずま屋が並べられて、古く先人たちの風流を感じることができる。長興ダムの建設とともに、水文化公園や生態文化公園、水科学館など多様な見どころと休めるところがある。長興邑内の中心部を流れる耽津江は、夏になるとオイカワと鮎が回遊し、人々は泳いながら夏の暑さを冷やす。
悠々と川沿いを散策しながら感じる都心の中の休憩
耽津江は長興邑の中心を通り、多くの人々に町の中での休憩を与えている。生態湿地園が造成されてからは週末には子供連れで遠足をする人や、平日は運動や散歩を楽しむ人々で込み合う。特に、耽津江の河川敷公園は長興邑平和橋から夫山橋までの4.92km区間で、河川敷に造成した自然型蓮堤防と指圧路、木材デッキの生態観察路など散策しながら様々な植物を鑑賞することができる。 位置:長興郡長興邑巾山里
- 蓮堤防
- 指圧路
- 木材デッキ
エキサイティングな夏の水祭りが開かれるところ
耽津江の川岸とウッドランド一帯で水祭りが開催される。中央路では散水大捷街頭パレードが、夜間プログラムのEDMのプールパーティーが開かれて、冷たい水と一緒に、昼も夜も楽しめる大韓民国代表の夏祭りである。
- 水祭り期間:毎年7月末〜8月初め
- 祭りに関するお問い合わせ:061-860-5771, 5772